「FoodDataBank 外食トレンドニュース」2022年1月号公開 パンにもっと贅沢な楽しさをプラス!「クロックムッシュ・クロックマダム」人気が上昇中!
おいしい一皿が集まるグルメコミュニティサービス「SARAH」を運営する、株式会社SARAH(本社:東京都、代表取締役:髙橋洋太)は、「外食トレンドニュース2022年1月号」を公開いたしました。「外食トレンドニュース」では、「SARAH」で集まったユーザーの口コミ投稿を、外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」で分析したデータをもとにお届けします。
※2021年12月以前の外食トレンドニュースはこちらからご確認いただけます。
https://fooddatabank.net/categories/trend_news
【調査結果・サマリ】
・2021年春頃から急上昇! コロナ禍で贅沢に楽しむ「クロックムッシュ・クロックマダム」!
クロックムッシュの写真はビアルーヴェン(広島県)のクロックムッシュ。パン生地もサクッとしていて、チーズとハムも贅沢にたっぷりと味わうことができる、一口でフレンチな気分になれる一品です。
クロックマダムの写真はPEANUTS Cafe SUNNY SIDE kitchen ピーナッツ カフェ サニーサイドキッチン(東京都)の淡路産もち豚ハムとグリュイエールチーズのクロックマダム。厚めのパンに淡路産もち豚ハムとグリュイエールチーズを使った一品。この一品で心も食欲も満たされそうです。
SARAHのクロックムッシュ、クロックマダムの人気口コミランキングはこちら
SARAH クロックムッシュの人気口コミランキング
ハムとチーズを挟んで焼いたパンにホワイトソースをかけた「クロックムッシュ」、そこに目玉焼きをプラスした「クロックマダム」はともにフランス発祥のパン料理です。この2つのメニューは、2021年春以降に今までにない伸長を見せています。
ホテルダイニングやカフェ、ブーランジェリーなど幅広いお店で、価格帯も仕立ても様々なバリエーションが展開されています。
コロナ禍で夕食を外で楽しむ機会が減った分、朝・昼の時間帯の贅沢ニーズが高まり「ブランチ」メニューとして注目されているのではないでしょうか。食パンを焼くだけではなく、とろとろのチーズ、ハムやベーコンなどの肉類、見た目も楽しい目玉焼きなど、心もお腹も満たす工夫が散りばめられています。また、下記グラフから「クロックムッシュ・マダム」は、いずれも20代・40代の女性に人気があることがわかります。カフェやベーカリーで大切な方とゆっくり「クロックムッシュ・クロックマダム」を楽しまれていることもイメージできますね。
2021年春頃から投稿数が急伸!「クロックムッシュ・クロックマダム」
SARAH内において、「クロックムッシュ・クロックマダム」の投稿数が2021年春頃より急伸傾向にあります。コロナ禍の中でのプチ贅沢として、「クロックムッシュ・クロックマダム」が選ばれているのかもしれません。
700円台以上の高価格帯メニューの投稿が6割以上を占める!「クロックムッシュ・クロックマダム」
「クロックムッシュ・クロックマダム」ともに700円台以上の投稿が6割近くを占めております。特に「クロックマダム」では投稿の大多数が700円に集中しております。1000円以上の高価格帯の投稿数も少なくなく、「クロックムッシュ・マダム」が高価格帯メニューとして親しまれていることが読み取れます。
見た目だけじゃない!
クロックムッシュの「チーズ」とクロックマダムの「たまご」以外の具材は?
「クロックムッシュ・クロックマダム」それぞれの素材・投稿比率の中で、「チーズ」と「たまご」がそれぞれ6割近くを占めています。それぞれ見た目でも一番わかりやすいポイントですが、「ハム」も4割近くを占めています。「クロックムッシュ・クロックマダム」を開発される食品メーカーや飲食店の皆様も、「チーズ」と「たまご」だけでなく「ハム」にも注目してみることで、差別化を狙った「クロックムッシュ・クロックマダム」の製品開発に繋がるかもしれません。
2022年は3連休が9回と大切な方との時間やひとり時間を大切に過ごされる方も増えることが見込まれるなかで、朝ごはんやブランチの贅沢の選択肢として、「クロックムッシュ・クロックマダム」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【食品メーカーや飲食店の方へ】
外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」では、SARAHユーザーの口コミ投稿から、メニューのトレンドや人気の要因の分析が可能です。またFoodDataBankに蓄積されたデータは今後のトレンド予測にも活用していくことができます。 FoodDataBankを活用して新メニュー開発・企画、マーケティングに役立てる事に、興味がある方はお気軽にお問い合わせお待ちしております。
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※文中のグラフの計測期間は、2019年1月〜2021年12月となります。
※投稿データの数値は、検索キーワードを含むレビューが投稿された頻度を月ごとに計算し、グラフ上の最高値を基準として、相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの投稿頻度が最も高いことを示し、50 の場合は投稿頻度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。
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■グルメコミュニティアプリ「SARAH」概要
2015年にリリースしたレストランの一皿に対する投稿を中心とした、グルメコミュニティアプリです。レストラン単位ではなく、麻婆豆腐やポテトサラダなどのメニュー単位での投稿や検索が可能です。“渋谷の本当においしいポテトサラダ”や、“福岡のもつ煮込み”といった今までにない、メニューごとという切り口から、ごはんを探すことが可能です。
URL:https://sarah30.com/
■外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」概要
グルメコミュニティアプリ「SARAH」内の膨大な一般消費者の生の声を抽出し分析することで、外食市場、そして顧客ニーズをデータで定量化します。食のトレンドを数値化することで、今まで属人化されがちな食品やメニューの企画・開発、マーケティングをサポートします。
URL:https://fooddatabank.net/
■飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」概要
「SmartMenu」は、2020年3月から都内の飲食店を中心に約100店舗にテスト導入を行い、2020年5月よりβ版をリリースいたしました。「Smart Menu」が目指すミッションとして、累計投稿数80万件(2021年10月現在)のグルメコミュニティサービス「SARAH」のデータと組み合わせることで、来店客ごとにおすすめのメニューを表示することができ、客単価の向上に貢献することを掲げております。
URL:https://site.smartmenu.sarah30.com/
■株式会社SARAH 会社概要
社名 : 株式会社SARAH
代表取締役 : 髙橋洋太
設立 : 2014年12月1日
資本金 : 7億7千万円
所在地 : 東京都千代田区神田神保町1-4-6-7F
HP : https://corporate.sarah30.com/
事業内容 :
・グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営:
SARAH(iOS):https://apps.apple.com/jp/app/id916083595
SARAH(Android): https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sarah30.android
SARAH(Web): https://sarah30.com/
・外⾷ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営:
https://fooddatabank.net/
・飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」の企画・開発・運営:
https://site.smartmenu.sarah30.com/
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