新機能!外食のトレンドが分かるWeb分析ツール「Food Data Bank」に「注目度比較機能」を追加しました!

株式会社SARAH(本社:東京都台東区、代表取締役:髙橋洋太)は、企業向け外食データのトレンドが分かるWeb分析ツール「Food Data Bank」において、2020年6月1日「注目度比較機能」を追加したことをお知らせします。

■「注目度比較機能」概要
「からあげ」「ラーメン」などの食品カテゴリーごとに、「味」「食感」「素材」「調味料」「見た目」の5つの項目で、消費者がどの項目を重視しているか比較できる機能です。開発したい食品カテゴリーをFood Data Bank内で検索することで、5つの項目が棒グラフで表示され、どの項目を重視した商品開発が効果的か簡単に知ることができます。
合わせて、既に実装していた相性分析でも「調味料」「見た目」の分析ができるようになりました。

(各項目に関して)
味:「甘い」「激辛」「あっさり」等の味覚に関する指標
食感:「サクサク」「カリカリ」「ごろごろ」等の触覚に関する指標
素材:「牛肉」「たまご」「ネギ」等の素材に関する指標
調味料:「塩」「醤油」「ケチャップ」等の調味料に関する指標
見た目:「映え」「赤い」「大盛り」等の視覚に関する指標

■「注目度比較機能」の使い方
(ステップ)
料理名を検索窓に入れ、検索する

グラフ(下記イメージキャプチャー)が表示される

棒グラフ(左)で各項目の注目度が表示され、商品開発の重点すべき指標を比較できる

散布図(右)で注目度の高い項目の中でも特に人気なキーワードが表示され、商品開発のコンセプトとなるキーワードが分かる

■「Food Data Bank」とは
本サービスは、グルメコミュニティアプリ「SARAH」内にユーザーから投稿された、約70万のメニュー単位の外食データをベースとした、外食トレンドを分析できるサービスです。「全国の飲食店で何が食べられているか」や「おいしいと思われるメニューの傾向」など分析を通し、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握する事が可能になります。
「より善いごはんとの出会いをつくる」という想いを実現するため、データ分析サービスを通して食に関する企業の商品企画/マーケティングを支援いたします。

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