メニュー単位の投稿から食べたい一品を探せるメニューグルメサイト『SARAH(サラ)』を運営する、株式会社SARAH(本社：東京都渋谷区、代表取締役：髙橋洋太)は、2017年10月17日（火）に、第三者割当増資による8000万円の資金調達を実施したことをお知らせ致します。引受先は、PE&HR株式会社、KLab Venture Partners、株式会社、名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社となります。

SARAHは、2016年8月にも資金調達を行っており、過去に、赤坂優氏（元エウレカ代表取締役）、山岸延好氏（元クックパッド副社長）の出資を含む、2度の資金調達を行っています。この度、3度目となる資金調達は、インターネットサービスの展開や人材の支援を強みとするベンチャーキャピタルの３社による出資を受けることで、「SARAH」の更なるサービス拡充を図るためのものとなります。

【出資者からのコメント】

■KLab Venture Partners株式会社　パートナー　御林洋志氏、シニアアソシエイト　萩谷聡氏
メニューにフォーカスすることで新たな検索軸を築きあげ、さらにはデータ蓄積により個人の味覚に最適化し、「食べたいものが見つかる」というSARAHのコアバリューに可能性を感じました。またPDCAを高速で回し、最適なアクションを実施し続ける素晴らしいチームなので、そのバリューを多くの人に届けることができると信じています。

■名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社　代表者　伊藤貴宣氏（名古屋テレビ放送株式会社　取締役）
名古屋テレビ・ベンチャーズは、活力あるベンチャー企業と連携することにより、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
SARAHと当社グループとの事業連携により、視聴者の利便性向上やサービスの拡大を目指していきます。

■PE&HR株式会社 代表取締役　山本 亮二郎氏
SARAHは店単位の投稿と検索を、料理の最小単位「皿」に分解しました。
それにより得られる効用は計りしれず、投稿数が劇的に増加したことは無論（10品のコースや寿司なら10投稿）、メニュー毎にソートできマーケティングDB化が効くようになりました。高級店や舌の肥えたブロガーの居場所は、その要素も残しつつ、ガード下の焼き鳥や駅前の餃子が主役になり、日常が投稿になったのです。個人的にも毎日数回投稿しています。